地平線と山が重なりあう日

がんばれ植物

b0209827_924071.jpg
ベランダでタバコを吸うたびに、枝豆や、プチトマトの成長を見る。いつの間にか、枝豆には、びっしり毛が生えている。この毛の名前、なんていうんだっけな?とずっと思い出していたが、ゾウリムシのことしか思い出せなかった。それは思い出したことにはならない。何か良い名前があるはずだ。なんとか毛(もう)ではなかっただろうか?銀毛、うぶ毛、なにがし毛、良いのが思いつかない。さわって、ざらりとした感触を確かめる。この枝豆と一緒にビールを飲めれば最高だなと思いながら、プチトマトの方に、目をやってみると、元気のない葉っぱがチラホラ含まれている。この緑色、元気がないはずだ。もしかして、これが、色の定位なんだろうか?いや、どうみても、通常ではない。わからないから、元気がない中でも、とりわけ元気がないやつを、むしって、バケツに入れた。トマトもちっちゃいのがなっている。ベランダには、ミントに、ワイヤープランツ、ストレチアレギネ、シェフレラ・アルボリコラ‘ホンコン’シェフレラ・コンパクタ、オリーブ、オーガスタ、パルテノキッスス シュガーバイン、へデラ・へリックス、名前のわからないのもちらほら。元気なのもいるが、元気でないのもいる。水が必要だ。タバコを吸うたびに、緑色のやつらが、水を欲した顔をしている。この前、水を汲んでいたら、お湯の設定になっていて、41度のお湯をバケツいっぱいそそいでしまった。もったいないから、水と、半分に分けて、多分30度くらいになったところで、水をあげた。そいえば、こいつら、熱中の中で、お湯をあたえたら、喜ぶのだろうか?冷たい水じゃなくて、怒るだろうか?何もないよりは、水分を欲しているだろうが、温かいのは、嫌だろうなと思って、もう一度、冷たいのをやった。暑い。水が必要だ。昨日は、「インサイドヘッド」という映画を見た。最近、あまりポップといわれるような映画を見ていなかったので、新鮮だった。途中寝てしまった。5分くらい寝た。起きたら、クライマックスだった。よく練られていた映画だった。細かい描写もすごい。そういえば、最初の、予告編と一緒に流れていた、ドリカムの歌らしき日本語の歌が、とても困惑させられた。何が嫌だったって、家族写真や、結婚式の写真をちりばめて、歌詞がテロップで流れている。安いPVみたいだった。なんのために、こんな映像を使ったんだろう。映像と一緒に曲が流れるにしたがって、すごく残念なブッキングのように感じた。少し、安パイすぎやしないか?ドリカムの曲は、残念ながら、あまりいい印象がない。出会いがあまり良くない。子供の時、連続テレビ小説で、ドリカムの曲がつかわれていた時に、僕は、学校に行く時間になっても、起きないものだから、親が、結構なボリュームでテレビの音量を上げた。最悪の目覚ましの曲だった。前向きな曲がさらに嫌な気分にさせた。ドリカムは悪くない。きっかけが悪い。ドリカムのことを悪くいうつもりはないけど、出会いがあまり良くない。名前は、好きだ。dreams come ture。話は脱線しましたが、がんばれ植物。水をちゃんと、注ぎます。窓一枚越しに、クーラーを浴びている私は、この文を書きながら、外の暑さを、眺めている。ローランドカークの曲を聴きながら、ドリカムを思い出している。
[PR]

by horaizunyt2 | 2015-08-07 11:09 | くろおか
<< 表紙で読む本〜その1〜 阿保な踊りのお客さんを求む >>