地平線と山が重なりあう日

黒岡オーケストラ「エスプレシーボ」

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(その日に書いた絵)
先日、といっても、もう6月のことになるが、素晴らしく若くうつくしい女性達に囲まれて、「黒岡オーケストラ」なるものを演じてきた。



オーケストラというものは、弦楽器が入っていなければならない。しかしここは、「黒岡オーケストラ」であり、「黒岡吹奏楽」ではないのだ。「黒岡(木・金)管打団」でも良かったかな。いや、三田村のパクリになってしまう。響きが大事だということで、「黒岡オーケストラ」で押し通させていただく。

ちょうど、6月21日の日記を(ちょうどてんしん君の展示もあった)ブラジルコーヒーで書き溜めていたので、それを抜粋してみよう。伴瀬カリハラバンドを渋谷で見て、その後深夜バスにのり、到着した私の2ヶ月前の日記。
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6.21
昨日深夜バスに乗り込み(結構ギリギリだった)名古屋に6時20分くらいに到着した。しかし、非常に変なところで降りた。駅から遠かったためか、40分くらいは名古屋駅周辺をぐるぐる歩いてまわった。名鉄と近鉄を横切り、JRにやってきた。おっと、その前に、本日夜に乗る高速バスの場所を確認しておこう。ゆりの噴水前というところだ。俺はリサーチした。確実にココだろう。なんとか見つけた後、腹が痛くなりトイレにかけ込んだ。紙がなかったので驚いた。そうか、東京では紙を無料で拝借していたが、名古屋では、購入しないと、一人の場合大変なことになるんだな、、、と学習した。しかしこれはすぐ忘れるだろう。とにかく、ティッシュを持ち歩いていなければならないな。トイレをすませて、JRに乗ろうとしたが、JRは嫌だった。いつも乗るからだ。しかもそんなに早くついても、鶴舞(本日演奏されるお世話になっているKDハポンがある場所)には何もないことは承知だ。しかも行き尽くしている。よし、少し遠回りして名鉄で行こう!とひらめいた。ま。ただの時間つぶしだ。名鉄に乗り金山まで行き、金山で下車した。名鉄のホームにたどり着いたときに、すでに興奮していた。赤い車。東京で言うと、京急のようなおももちだ。金山で降りたところ、朝の時間帯だったからか、電車が否応なくやってくる。しかも様々な車種。これは興奮した。結局ホームに20分くらいいて、撮り鉄のようなことをしていた。そして、2度目になるが、興奮した。あれは、何系なんだろう。パノラマカーとか最高だった。名鉄は本当に車種が多いな。最高だ。金山で改札をくぐり駅前に降りた。何故か知っている風景。もしや、、と思ったら、ブラジルコーヒーがあるではないか。8月にツーマンを一緒にするピラミッド角田氏とはじめてあった場所。その時は、車で行っていたので、まさか、金山とは、、神の思し召しだ。よし!決まった。開いていれば、モーニングだ。おお!開いていた。そしてブラジルコーヒーでモーニングをたべた。さあ。これからだ!本日のことを考えよう!
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ここで、日記は終了している。ブラジルコーヒーで集中していたのだろう。そこで、私は、台本なるものを書いていたのだ。粛々と書いた。そうこうしているうちに、小腹がすいたので、カレーを食べて、そして、ハポンに向かった。集合時間前の1時間前だ。早すぎるか、いや、大丈夫だ。というところで、初対面のメンバーが続々と集まってきた。大学1年生など、まだ20代にみたないものもいるではないか。みんなみずみずしいではないか。やけに、フレッシュではないか。挫折という挫折をしたことは、ないかのようなストレートな睡蓮みたいな、いや、カラーみたいな、そんな神聖さのようなものも漂っていた。女性の中で、とにかく簡単な自己紹介をして、ハポンがあくまでみんなで待った。おれはその時何を話したのだろう。とにかく、なんやかんや言って、実はとても不安だった。どうなるか、という気持ちだけがあった。でも顔にも態度にも出さず、10以上年の離れたフレッシュな彼女達に、僕は、自信満々で「こうしよう」とか、「ああしよう」とかを言った。でもバレていたかもしれない。いや、多分バレていただろう。ハポンをモモジさんにかなり無理を言って、朝からあけてもらった。リハーサルは当日しかできないから、みっちりやろうと思ったのだ。午前中2時間、午後2時間という風に。彼女達が、楽器を準備して、音を出した時、「これは、、」と思った。すごい完成度なのだ。彼女達は素養があるからな、、とか思いながら、私も絡んだ。昼休憩をはさんで、僕は、モモジさんと食事をして、午後の練習に入った。小芝居の練習などもして、彼女達はよく頑張ってくれた。そうそう、彼女達というが、一人男性がまじっていた。わたるという男だった。シャイな私は、わたると一緒にコンビニに繰り出し、いろんな話をした。人生の話をした。ここで、一気に距離が近づいた。よし、わたるを小芝居の中心に据えよう。わたると、一緒になんどか練習した。これはいけるとおもった。

そして、演奏した。本番をむかえた。ジェット達が最高のクゥオリティーで序盤を制した。その後、私たちが、演奏し、最後は紙コップスが素晴らしいハーモニーを轟かせ、この会を終演させた。そう、これは紙コップスの2ndアルバムのレコ発なのだ。最高の夜だったが、帰りのバスが、ギリギリだったので、最後終わるまで冷や冷やしていた。しかしなんとか最後まで見れた。よかった。最初に、バスの場所を確認しておいて、、、とか思いながら、挨拶をして去った。そしてバスに乗った。その後、バスを降りて、少ししたところに2度目の日記が書いてある。これも載せてみよう。

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6.22
無事終わった。ホッとした。少し焦った。一番焦っているときはリハーサルのときだ。あまりにもクゥオリティーが高くて、音が良くて、それに見合うエモーショナルレスキューを僕自身が出せるか、どうか、、と思っていたからだ。彼女達はそれぞれの理由でエスブレシィーボ(色気を持って立ち向かう)というスローガンをたて、かなりハイレベルな練習内容の力強さと光る目的遂行力と、音楽の愛に溢れていた。中、高、大学と、吹奏楽をやっている若者達は何とも素地がしっかりしている、、というか、言わないでもわかる、もしくはわかっている経験則のようなものをかなり兼ね備えていると感じた。日々の基礎体力のような。それはスポーツ界で言うと、ジョイナーだろう。怪人界でいうと、キングジョー。そんな筋肉ムキムキの存在感をまとった(実際に筋肉というのは、音楽的能力のようなもの)という感じだ。可愛い顔した強者たちのリハーサルを聞き、効き、冷や冷やしていた。いや、ヒヤヒヤしている場合ではないのだ。それ以上のパッションを込めねばと、岐路に立たされていたのである。しかし、終わった。本当に良かった。ギリギリのところで奥深いものが出たのではないだろうか、、と思っている。ああ〜!良かった。
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ここで日記は力つきている。ふむふむ。そうか。とにかく、ヒヤヒヤしたが、ピンチを乗り切った。ということだろう。ホッとしたんだろう。そんな本番の模様を映像にまとめてみたので、見てみてください!


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by horaizunyt2 | 2014-08-22 18:48 | くろおか
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