地平線と山が重なりあう日

円盤夏祭り

b0209827_11431033.jpg


b0209827_1154564.jpg


オシリペンペンズのモタコさんに、「君は、クラークケントに似ているね」と言われたので、「黒岡剣人です」と伝えておきました。モタコさんは男前だった。


セットリスト

1イカレコンマタヒラ(オーボエとトランペットのマリネを添えて)
2風呂の歌(オーボエとトランペットの風味を聴かせた地中海風)
3ガラスの階段(地下鉄の男女に寄せて)
4あかいあかい(室内楽の境地博覧会)
5テンブレイク(真夜中の三日月ペースト)
6フレッシュパック(満月ミルフィーユ)
7期待(黒紅トッピング、さらにサックスを2本、クラリネット、トロンボーン計6管をちらして)


今回、ホライズンの室内楽を、ドレスアップしてくれた、カズさん(トランペット)と、タイヨウさん(オーボエ)が美しかった。またこういう編成でやる日が来ると思います。最後に、入ってくれた真黒毛ぼっくすのみなさんも、熱い演奏をしてくれた。しっかりみんなが練習してここにのぞんで来てくれている感じが一層熱くしました。そしてホーン隊の鳴りが心地よかった。

(物語のはじまり)nestについて、ひとつだけのエレベーターにかけ込みセーフと思いきや、赤いポロシャツを来た外人が、後からやってきた。「ジャストウエイト」的なことを言って、その赤いポロシャツの外国人を待って、ギュウギュウの中のエレベーター。エレベーターの上ボタンを押すと、「定員オーバーです。最後に乗った人は降りてください」とエレベーターから音声が流れたので、「mmm,sory,next」というような片言のカタカナで降りてもらった。そうして僕たちは、リハーサルを始めた。リハーサルは無事に終わり、フラテンの小島くんと、いろいろ遊ぶ予定などをむりやりねじり込んだりしながら、何もやることがなくなったので、外に出て、なぎ食堂で少し遅いランチをとった。

nestに戻ると、伴瀬がホーン隊の練習をしてくれていたりして、準備はばんたん。本番まで少し時間があったので、ペンペンズや、埋火、トンチ、その他をちょこちょこ見て、外が見える場所で、いろんな人と話をした。テニスコーツの植野さんとホライズンのギター伴瀬の、ほとんどもらった服という共通点をみつけて、話が盛り上がる。その後、何故か小話大会をしたのが、なかなか楽しい昼さがりだった。テニスコーツを見に行くと、すごい異空間ができていたので、「さすが!」と思った。コンテンポラリーダンスを見に来たような気持ちになった。

僕たちは演奏した。編成が違うと、少しだけスイッチの押す部分が違う。そんなんじゃいかんと帰り道に思ったんだが。いつも、どこでも見せれる角度を、見える角度を持っていたいと思った。どっちにしても、6階だったので、ダバーと音を出すという感じではなかったのだが。ああいうスペースでやるのは、少しだけ難しい。音のことだけを、気にすると、しっかりしたリハーサルの時間が欲しくなってしまう。それは、無理な話だが。マイクがたくさん使うと、音がつくりにくいんだろうな〜とPAさんの方を、本番中ちらちら見ていたが、腕を組んでしっかり見ていらっしゃったので、外音(お客さんに聞こえる方)は、多分大丈夫だったんだろうと甘く思う。最近 PAさんというのは、どういう面持ちでやっているんだろうと、他のライブを見ても思う。ま。これはいいや。おんなじTシャツを来ていたたくさんの人に出会った。みんな買ってくれたんだとおもうと、少し嬉しい気分になった。

(物語のおわり)ライブ終了後、タイヨウさんと、ビールと三沢さんのつくった冷や汁をかっこんだが、うまかった。

ぶらぶら煙草を吸っていると、一番最初エレベーターであった(のれなかった)人が、ホライズンのシングル「期待」のCDを持っているではないか。そして、「ライブは、とてもgoodだったよ」というようなことを、話しかけてくれて、僕と、その赤いポロシャツの方とで、つたない英語で、ずっと話をした。「英語はしゃべれますか?」と聞かれて、「あ りる びと」と言ったが、全然しゃべれなかった。しょうがないから、鞄の中のメモ帳を出して、画を描いたりして、説明しながら話をした。外国の人としゃべるというのは、うまく自分のことが伝わらないから、はがゆいが、この感じが好きだ。どうにかして、伝えたいことがあって、それを伝えるための、表現が足りないだけで、どうすれば伝わるか、それを考えることは、楽しい。そして段々しゃべれるようになるだろうと、勝手にタカをくくっている。とにかく面白い話ができた。ありがとう!いや、thank you!

その後、AZUMIというおっさんを見て、衝撃が走った。ずっと聴いていたい気持ちになった。僕はブルースが好きだ。それも破壊的なブルースがとても好きだ。AZUMIがとても素敵だったので、何かひっかかるなと思っていたら、中学生か、高校生のときに、大阪の春一番というイベントを、親に連れられて、見に行ったときに、AZUMIが出ていたような、遠い遠い記憶を思い出した。僕は、ライブではじめて聴いた人を、そのとき親にねだって買ってもらった。そんな思い出だ。本当かなと思ってたしかめたら本当だった。今度、実家に帰ったときに探してみよう。とにかく頭がスパークして、素晴らしい感じになった。いいなあ。ブルースは。

と、円盤の夏祭り、見たんですが、本当におもしろかった。だれかが、この状態が円盤店主、田口さんの作品なのでは、というようなことを書いていたが、僕もそう思う。田口さんは、こうやって人と人を出会わせて化学反応させる素晴らしい大人だ。このごっちゃ煮の現象がとても好きだ。いや、人間にとっていい感じがする。fesというのは楽しいものだ。自分が思っていた価値観とかが、固定概念とかが少し壊されてフラットな感じになって見えるというか。ま。円盤ではそういう風に感じた。

最後に、本日、お世話になった真黒毛ボックスを見て、帰った。
うん。祭りはいいなあ。僕たちが、モモジさんや、いろんな人とつながっていくきっかけになった円盤のまつりに出れて、嬉しい限りです。田口さん、そして来てくれたお客さんありがとう!


friend blog



b0209827_118952.jpg

b0209827_1183466.jpg

[PR]

by horaizunyt2 | 2012-07-16 12:26 | くろおか
<< いこうともサンボ インディーファンクラブ >>