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地平線と山が重なりあう日

深夜のニューミュージック

昔、リミックスとか全く興味がわかなかったが、最近、面白うございます。
最近では、岡村靖幸のリミックス「爆弾怖い」が面白かった。タワレコでずっと試聴しました。
シングルで買おうか、、どうしようか、、と手にのばそうと思ったが、シングルはなかなか買えないのであります。それは曲数が少ないからだ。シングルは、中学生の頃の長渕の「シャボン玉」以来買っていない。(はずだ)

2ヶ月くらい前に、奥様がiTuneに入れておいてと、言われずっと聞いていなかった、くるりの鶏ビュートなるものを深夜に聞いている。なかなか面白い。「こういうアプローチで来ましたか〜」という。「だっせー」とか。「ほ!」とか。「誰だ?これ?」とか。「アレンジはいいんだけど、歌がいまいちだな。」とか、、誰か知らないできいてると面白い。
このトリビュート(こういうものの類は)、くるりの岸田氏の声を想像して聞くようではダメだと思っている。
そういうのは、岸田氏本人が出てきたら、もう勝てないから。
「これ誰の歌?」ってなると興味深い。
松任谷由実はすごいな。最後の方、ちょっと「なんだ?このアレンジ?」ってなるけど。
曽我部さんはいやらしいな。なんか変な進化をしているとしか思えない。
そのなかで、ワールズエンド・スーパーノヴァは、リミックスと言うことで、面白い。
「こう来ましたか〜」「こうやっちゃいましたか〜」っていう。
でも、ほとんど、みんな遊んでいる感じですね。(多分)
リトルクリーチャーズという人が面白かったな。なめくさってる感じがいいですね。
二階堂和美さん、すごいです。いつか生で見たいです。
その次のキセルがとても良かった。素人くさい感じがまた良かった。とても素晴らしい。
みんなイントロがいいんですよね。大体。ぐっと来る。

全体的に、真剣にやっちゃったらなんか、ちがうというか、リスペクト(するのはいいんですけど)しても、何か、違いますね。「好き」をかたちに表してもーた!!というか。「好き」ていうのはいいんですけど、「あらわし」ては、、いかんような気がします。違和感が。
笑いとか、ユーモアとかで振り切れてぶっとばしてる方が好きですね。
まじになっているやつは、ちょっと恥ずかしくて聞けない。
それで、そのうしろに生えている、その人の力に、「あわわわわ」ってなるという図式です。
僕も、人のをカバーする時は気をつけよう。そう思われるぞ!「まじでやるなよ!」
「それは人の歌だ!」と自戒の念も込めておこう。そのうしろに生えているもの、、それがお前だ〜!そんなことを思いました。

注釈:とはいえ、ライブとかで聞いたら、ぐっと来るかもしれませんが。

「ワールズエンド・スーパーノヴァ」で、思い出したが、あれは、いつだっただろうか?
10年くらい前か。「くるり」の新曲どんなやつなんだろう?聞いてみたいと思っていたところに、発売前に有線かラジオでかかってきた。「ワールズエンド・スーパーノヴァ」という曲です。「お!」「お!」と思ったが、そのとき、僕はアダルトビデオをレンタルビデオ店で一生懸命物色していた。「こういうタイミングで聞きたくなかったな〜」と思って、ビデオ店を駆け抜けたのです。しっかり、映像の方は借りたと思いますが。覚えておりません。「ワールズエンド・スーパーノヴァ」はそれ以来、そのこと思い出してしまうので、シングルはやっぱり買いませんでした。

by horaizunyt2 | 2012-06-18 02:49 | くろおか
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