地平線と山が重なりあう日

足元をすくわれないよう

先日まで負傷していた。先日のライブで足をおもいっきり「期待ダンス」で殴打して、「これはやばいな」というジンジン痛みをもったまま、深夜に家に帰って、朝起きてみたら、痛いのなんの。この痛みおぼえている。足が曲がらない。足を曲げると激痛。絶対に曲げることができない。こたつで2時間寝て、起きて仕事に出るも、外は先日の大雪で足元がかなりやばい。びっこひきながら、ガードレールにつかまりながらなんとか歩く。とにかく階段(特に下り)が猛烈にきつい。足が片足曲げられないので、それをカバーするように、全身でフォローする。かなり変な歩き方だ。というか完全にびっこをひいているし、スピードが遅い。
その足をなんとか、かばいながら、雪道を歩いた。片足曲げれないと、本当に困るんだなァと実感した。階段を降りる時、そしてソックスをはくとき、走れない、和式でうんこできない。階段を降りるのが、一段一段になるし、てすりで、足に負担がかからないようにしっかり固定していなくてはいけない。そんな足と、猛烈に遅い速度を、いろんな人に気づかれて「大丈夫?」と心配されたが、少し恥ずかしいながら「大丈夫です」とこたえていた。
それを見られるのが恥ずかしく、それを悟られるのが恥ずかしいので、一生懸命、普通に歩こう、普通に見えるように歩こうと努力しながら歩いたが、普通に歩くのがどうも難しい。全然意識して歩いていなかったあの歩き方が全然できない。不自然きわまりない歩き方。駅で朝のラッシュの混雑している時間帯に、てすりをつかって1段1段降りるわたし。おばあちゃんだ。おじいちゃんだ。
今までそれほど使わなかった手すりの重要性、エレベーター、エスカレーターの存在にようやく気づいた。やさしさのユニバーサルデザインというものがどれだけ、助かっているか、他人事としてとらえていたことが、自分事になってようやくわかった。
てすりは必要です。足の悪い人のために。
エレベーターは必要です。重い荷物をもっている人のために。
黄色い線は必要です。目の不自由な方に。

4日程たって、ようやく治ってきたのですが、これは誰のためにあるのか?ということをもっとしらなきゃなと思った負傷でした。

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シングルが出る。しかし浮ついてはいけない、もっと地を這うような活動をしなければと今日思った。また詳細は、だしますので、お楽しみにです。
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by horaizunyt2 | 2012-01-30 23:04 | くろおか
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