|
夕暮れの空に金魚をおいかけ
ぼくらは竹ざおみたいな脚を 土手につきさしてさまよった ぱきぱき音たててさまよった 景色がまっかっかに腫れちゃった そんなさびしい上空で 「らんちう」の一部 今年の矢川フェス。取り壊されるため最後の矢川フェスに行った。最後に出てきた「たま」の知久さんが、変わらずそこに立っていた。それを見て僕は勇気がわいてきた。そして、そのセンスにやっぱり脳みそがグワングワンの後、ぱーーと開いて、素晴らしい経験だった。もっと、もっと世代の違う先輩の歌を触れていなくてはいけないなと思った。そして「うた」って歌い続けるとすごく力強いものになるな〜と思った。それとは別に「たま」を昔から聴いていたので、「少年の僕を思い出す」というそんな素敵な経験をした。中学生のときか、小学生の時か、車の中で、聴いていたりしたことを思い出したりして。 あまりにも知久さんが素晴らしかったので、他の出演者のことを、思い出さなければ書けないのですが、mmmが良かった。ゾワッとしたし、花が開いている感じがした。ライブ前にいろいろ話をしたので、それも含めて、ステージがきらめいていた。そして、外的要因で言うとみんながmmmに対する視線も、1年前とは結構変わっているようにと感じた。そういう場所でしのいできた貫禄のようなものをやっぱり感じた。そしてまたまたどっしりとした感じを受けた。 倉林→天才です。mmmとビーサンといろいろ話をしていたので最後しか見れなかったのが悔しいが、やっぱり倉林は5秒見ただけで天才だとわかる。ライブ中の顔がいい。 とにかく、いろんな人といろいろ話した。昼間から酒を呑んで普段あまり話が出来ない人と話ができるというのが、フェスの長丁場の良いところだ(と思っている)。(僕には音楽を7時間とか聴き続ける体力がありません)。昼間から酒を呑むと言うことも素敵な気がするし。 そして、今回の矢川フェスは、(フェスというくくりがよくわからないが)、とても丁寧につくられているという感じがした。主催者であるえんちゃんの気の使い方(もともといろいろ頭がいいので、いろんなところに目が行く人ですが)、家を提供してくれている、太っ腹な野津山さんとゆうきくん、まずこの3人がいるという心地よさと言ったら!それをがっちり固めるスタッフ、フード、この裏方的な仕事が、全部、愛情を感じずにはいられないフェスだなぁと思った。こういうことが充実しているのを感じると、本当に気持ちいい。これはアメリカ的に言うとサービスなのかもしれない。日本的に言うと、「おもてなし」とでも言おうか。そこに強烈な出演者がくわわることによって、素晴らしいものとなる。素晴らしい日になる。音楽と、飯がうまくて、ドリンクが充実している。この3つがあるという喜び。そして、居心地が良くなるから本当に素晴らしい。すべて、DIYでやっているのにかかわらず、すごい心地の良いレベルだった。しかも来た人たちをおもてなしする心で溢れていたのが、本当に素晴らしいことだと思った。それがうまくこの規模で機能している気がしたので。お客さんの方もとても温かい視線だったのではと思った。 楽しかったです。 昨年の矢川フェス→●(去年は、ビーサンのことばかり書いてあるな。もうビーサンをとりまく環境は変わっている。歴史だね〜。そうそう。三輪二郎さんと一緒にがっつり話したのも矢川フェスがきっかけだったんです) 「乱交パーティーとかしてると摘発されてますよね。ほっとけよ!って。」 ユーストリームで磯部凉さんとECDの対談があることを、ツイッターで知った。仕事の都合で、第1部は見れなかったが、これは見なければと思い、見た。 「原発」「風営法」「デモ」の話、最後の質問コーナーまで見た。人間(僕を通して)がどういうところに興味を持つのか、気にしながら見た。結局「原発」のことは、まだよくわからなかったが、風営法の話は、あれだけいろんなメディアで書かれていたのにちゃんと知らなかったと思った。なんだかんだ、わけのわからないものが全部なくなっていくような気がする。怖い。わけのわからないとされるものが、どんどんきられていく。この事実と時代の流れ(いいのかどうかは置いておいて)を感じた。 パソコンでユーストリームを見ていると、画面を分割して、いろいろなことを調べれるから、よい。いろいろわからない単語や、元ネタや、名前などを横でばーっと調べながら、対談をきく。新しいテレビは、もしかして、こういうものなのかもしれないと思った。 「「自我」をなくして「対話」すればいいんですよ。「議論」でなく、「対話」」という言葉が印象的だった。 ![]() 僕は噛めば噛むほど味のするイカが好きだ。Beatlesが好きだ。というかイカを食べながらBeatlesを聴いている。 スネアが近くでなってるその感じが好きだ。音の感じ、人にはいろいろ聴いてきた音楽があって、好き嫌いがある。好き嫌いは歴史なんだと思う。とはいえ、歴史はいろんな録音物がでる度に塗り替えられる。好きでない音質も好きになる瞬間がある。歴史は塗り替えられたということになる。 音を何の機械を使って録るか、どこで録るか、誰が録るか、録音の仕方にも千差万別ある。選択肢は無数だ。今回の「りぼん」は名古屋の松石ゲルさんにベーシックトラックをお願いして、残りをほぼ倉林がやった。録音に関しては、松石ゲルさんにお願いするのが3回目なので、だんだん相性があってきたような気がするし、いろいろ昔の音源の反省点などイカしてくださりゲル色で撮れた。ミックスとマスタリングは今回の「りぼん」を阿部共成さんにお願いした。ミックスマスタリングを阿部くんにお願いしたのは、一度あだくろ「あだくろのうた」でマスタリングの凄さを知っていたからだ。「りぼん」では、、最終的な完成まで一緒に時間をかけて階段を登って行くという方法をとった。当初はミックスはバンドでやる予定だったが、共通語を増やすという気持ちもあって、ミックスから関わっていただいた。 ミックスとマスタリングの違いについては、僕に語る知識がないので引用です→ミックスはバランスをととのえて、LとR(ステレオ)にすること。マスタリングはアルバムの場合の複数の曲を聴きやすいようにバランスをとること、、っておおまかに書いてありました。 ミックス、この砂浜から、砂を一粒探す作業が、どれだけ時間がかかるか、全く知りもしなかった。ギターの音ひとつとっても、生の状態とコンプ(圧)をかけたり、エフェクトをかけたり、ふりかけをかけた状態のどれがいいか、すごい時間がかかる。やっぱり、ここギターいらなくね?って消すこともあるが、最後に全体的なバランスをとるまで1曲、どれくらいかかったんだろう。4時間から曲によっては7時間、といったところか。僕は何度か眠気で落ちてしまって、気づいたら朝になって他のメンバーと阿部くんがギロリと目を見開いて、先ほどの曲を聴いている。ん?落ちてから2時間くらいはたったはずだ。落ちる前と2時間後の音がほぼ変わってない。みんなでお茶してたんだな?と思ったら大間違い。バランスやら何やらいろいろ細かいところを変えるのを試してみて、みんなが納得するまでやってやり抜いて、結局2時間前の状態に戻ったところだったのだ。マジが!て2時間3時間すぐにたつ、いつも完成は朝だった。昼過ぎに集まって、終わるのが朝の5時とか。その集まりを4回くらいして、この12曲は完成した。完成した朝はヘロヘロだが何とも言えない達成感があった。始まってから、何曲か録音し直したのもあったり、阿部くんにはすごい時間を割いていただいだ。 すごい集中力が必要だ。メンバー全員で、この音は、こうがいい、この音はこうした方が聴きやすい。こうやってみると、斬新ではないか?永遠と話し合った。バンドというものは、こういうところで、誰か声の大きいやつとかが仕切るというやりかたもあると思うが、僕らホライズンは4人が全員納得するまで話し合い、阿部くんにその都度試してもらうというやりかたで、なかなか時間のかかる方法でミックスをした。だから、まず4人が、アイデアを出したり、こういう感じがいいだろうっていうのを阿部くんは、ずっと聞いてくれて、いろんな提案もしてくれたし、すべて手を抜くことなく全部試してくれた。プロです。ちょうど阿部くんも多忙の時期で、ぎゅうぎゅうのスケジュールの中、本当によく根性を出して付き合ってくれたと思う。こういう人はあまりいないだろう。 阿部くんに「ずっと聴いていると何が何だかわからなくなる時ありませんか?(黒岡)」と聞いたことがある。そうすると「僕はグアンタナモの強制収容所で訓練をしてるので大丈夫です。10日くらいかな、、(阿部)」と、答えが返ってきた。「それってどんな訓練?(黒岡)」と聞くと、「メガデスのような音を永遠と爆音で聞かされるんです(阿部)」そのユーモアをたっぷり散りばめながら、僕ら朝まで、永遠にやってたんです。黄金時間でした。 先程の話は冗談だが、本当にプロだな。と思うことが多々あった。何時間も大きな音で聞いても、細かい音を見分ける、その耳は、「本当に訓練せな、いけないな」と思うくらいのものだった。あと、ミックスをしている時、思ったことが、本当に魔術師だな。と思ったこと。現代の魔法使い、僕にとって魔法がつかえるということは、こういうことだな。と思う瞬間が多々あった。パソコン上で音が変わる、音のマジックに、「すげー!!」「かっこいいーー!」って何度も心躍らされたものだ。この作業を何時間も、してできあがったのだ。 ![]() 僕が無理難題を言ったときにも、倉林のつくる飯で、みんなでほっこりしました。 「千里の道も散歩から」 撮影日:2012/5/3.4.5 撮影地:大阪/神戸/名古屋 監督:山下一郎(ヴァギーヌ コーポレーション) 撮影:山下五郎(黒岡まさひろ/伴瀬朝彦/河合一尊) 編集:山下五郎(黒岡まさひろ/伴瀬朝彦/河合一尊) 衣装:黒岡まさひろ 出演:ホライズン山下宅配便(黒岡/伴瀬/河合/倉林) 配給:とんちれこーど ![]() 話は前後してしまって、最終日、名古屋の夜。 「音楽活動」とは、二つにわかれる。1つはライブ、そして2つめには当然りぼん ここではりぼんについて説明しないといけないな。 で始まった僕らの90分ライブ。 話は少し変わりますが、僕たちがライブ以外のときに、何しているかって?それは車移動ですよ。あとは?寝てる?寝ませんよ。飯くいますよ。スイーツ食べますよ。僕ら、はしゃいでるんですよ。3日間、酒飲めるなら呑みますよ。 名古屋までの3日間の疲れを、忘れ去るかのように放っておいて、またまた「アブネシ公園」ではしゃいじゃったな。(この模様は近日公開)この日は夜に運転で帰るという恐ろしい試練が待ち構えていたので、酒が飲めなかったから、残念。 「アブネシ公園」って僕たち呼んでるんですけど、「アブネシとエキュリアス」のPVの撮影地の公園で、また朝も早よからはしゃいじゃって、寝るって言った倉林も「あ~~つ~~い~~」って寝れなくて帰ってきたし、体力的には、ヘトヘトって感じで迎えた名古屋。リハーサル終わって、何してたかというと、あこがれの名鉄に乗って大須「モノコト」行ったり「スガキヤ」で飯食べたり、また町の人ごみに繰り出しちゃった訳、これは、ヘトヘト越えて、へろへろの状態。本番前に「ビーサン」を見つけて、「ここで、こうで、こうなったら、呼ぶからね」とか打ち合わせしていたものの、体力がついてこない。気力だけで立っている。それに加え、90分のリスト。でも求められたら、ぼくらやるしかないっしょ! ジョセフアルフポルカの面々も「ホライズン!叩きつぶして!名古屋で果てさせてやる!!!」って気合い充分なのに、「てめーらこそ、ぶっつぶしてやる!おら!おら!」っていわなければ、ホライズンじゃないでしょ。ってことで、90分リストを、直前に決めて、メンバーにセットリスと渡して、「よっしゃ!最後じゃ!ぶちかまそう」っていう気持ちで、気持ちだけが亡霊のようにすーーー!と立っていて、体はもう、どこにもないっていう、、状態(あくまで僕の状態です)。ジョセフアルフポルカが始まった。「ふむ。ふむ。ほう、曲が、うん。うん。あ~。なるほど。うん。ほ~~。良し!!良し!イメージめっちゃ湧くじゃん。ホライズンの時は、こうして、こうして、うん。こうすればいいな。よし!これは大阪の時とは違って、ホライズンの完全シュールで太刀打ちできるぞ。」結構、ジョセフアルフポルカが、かなりいい感じの、会場の熱にしてくれている。かなり僕のライブに対するイメージ湧いてきたぞ。「よし、いいぞ。これなら100%、いや、120%のホライズン出せるぞ!」「よし!このイメージならいける!疲れ吹き飛んだ!!!」ってかなりいい感じにイメージが湧いていたんです。 しかし、次に出た三宅ヤスコでやられた。完全なシュールと、何言っているかわからない系。(実は緻密に計算されているのだが、、ま。それは彼女のプロフィールには必要ない情報だ) 完全な訳わからん設定で、展開されていく世界。僕が描いていたイメージとは違うものの、物語が破綻していく感じ。「あちゃーー!!そういえば、三宅さんはこうだったーー」と思って、頭を殴られた。 お客さんにとってというか、僕がお客さんだったら、このわけわからんシュールな語り部は、もういらない!って思うんです。「もういいよ!」っていう。「三宅さんだけで、もう腹一杯。この次のバンドはこういう感じじゃ、満足しねーよ!」って思ってしまったんです。 僕は、ジョセフアルフポルカの時、シュールな演出をず~~と練っていて、頭にあったから、もう全部ぶっつぶされたっていうかね。(これくらいでぶっつぶされるのもどうかと思うけど、ぶっつぶされるっていうか、2回連続で見たくないっていう、、、) 出番の40分前にイメージが完成して、10分前に全部たたき壊されたっていう。「これは、どうしよう、、、」って感じになった訳なんですね。「三宅さん、まじで見なきゃよかった」と思い、細かい設定とか、イメージとか、ここは流れにまかせてうまく行くな~って、もう全部つくっていたやつを、全部たたき壊して、「宇多田ヒカル並みの歌」で勝負や!って思ったんです。お客さんにとって三宅さんを2回連続で見るのって、僕だったら見たくない。だから、ホライズンのグルーブの面だけを強調して出せればいいと、、思っていて。グルーブね。グルーヴィーな。とにかく歌もので勝負っていう。 ということで、MCで、何もひらめかないまま、暗くてセットリストも見えなくなって、途中のビーサンコーナーを入れて、(ビーサンありがとう!!)走りきった。90分。途中、三宅さんにお仕置きのお尻ペンペンもした。途中イッソンのベースの弦が切れるというアクシデントもあったが、ちゃんと、90分やったみたい(アンコールも含めて) あとで、映像見返しても思ったけど、この日は本当に演奏がすさまじくタイトだった。他の3人がきてたね!きてた!決まってた!!僕はそう思った。 モモジさんにあとで褒められたけど、ぼくは、本当に満足してなかった。でも3人の演奏の力とタイトさが良かったな。僕は納得いかなくて、やっぱり、その流れとかをもっともっとつくれればよかったな~~!って思ったんです。1秒も無駄にしないライブを心がけておりますので。 結局足腰へろへろだったね。 で、ユキちゃんラーメンたべて、帰ったんです。僕ら。3日間奇跡を起こし続けて帰ったんですよ。っていう訳じゃないけど、でも奇跡はどこかにあったはずなんです。「予言」っていうかね。またとても「刺激」になった3日間だったですね。中1日あれば、もう少し、、、とか思ったけど、全国ツアーまわっている人たち並みの体力をつけなければ、、と思いました。だから、長渕は体を鍛えはじめたのか、、とか。思った訳です。(結局長渕でしめるのか) 名古屋のセットリスト 大工の歌~今日からお前の家だ~ レモンと肉ひだ アブネシとエキュリアス 点ブレイク あかいあかい 雨の日 ハコビヤ 隣人と私たちは手を組んだ (Alfred Beach Sandalスピーチ) 高速バス 夏は宙ぶらりん コンドルと飛んでゆく 月曜日から金曜日までの過ごし方 土 甲子園 肩で落とすか胸で落とすか ガラスの階段 期待 EN1: BooBooメダカランド 厚着のモンプチ EN2: ロートホルン ![]() 話はさかのぼって大阪の夜。 チッツ!世間知らズ!この初顔あわせなバンドをぶつけてきたブッキングしてくれたhopkenさん。初日ですね。やつらは、いや、彼らは、「大阪」ど真ん中の人たちでした。 「大阪」を感じさせるには「これじゃ~」っていう、思惑がhopkenさんにあったかどうかはわかりませんが、ま~。感じましたね。大阪を。 「東京モンがなんで、大阪に来とると?なんでお前らがトリなんと???」(何故か博多弁でお送りしております) っていうのを感じた訳なんですが、本当はそんなこと思っていなかったと思うんですけどね。でも、お客さんも含めて「こいつら東京から出てきて、大阪で何さらすねん?」「おもしろ~なかったら只では帰さんぞ」っていうそんな空気が立ちこめていたような気がしたんです。僕、感じちゃってたんです。「これはまずい。チッツとか世間知らズはすごいわかりやすいストレートなメッセージだし、全然ひねくれておらん。すごいわかりやすい笑いを入れてきよる。すごいわかりやすいやり方、メッセージ、僕らにこういう要素はまるっきりない!!ひねくれの塊ですよ。僕は。!うーーん!この今いるお客さんを楽しませるにはど~すりゃーええんじゃ」若い青年、黒岡はひとりで考えていたんであります。タバコをすいながら「どうしよっかな~~」って思っていましたね。 大阪ど真ん中って感じがしましたね。あのepokの空気。 あの空気をどういう風にしよう。土足であがるのは失礼だし、わからんものだして「どうや!」って言ったら食べてくれなそうだし、食べてもらいたいし、食べなきゃ音楽じゃないし、まずは一口、一口でも食べてもらうにはどうしよう。ほんと、一口目から最後のデザートまで食べてもらうにはどうしよう。ホライズンはただでさえ、わけわかんないとか言われてるから、それをそのまま、シュールに出してもだめだぞ。シュールさは、細切れに出そう。全開シュールはやめよう。ぜったいにぽしゃる。全開シュールっていっても、この空気だと絶対にダメだ。これは、バルサミコ酢かけて出すつもりだったが、どうしよう。ソースだ。ソースぶっかけてだそう!それしかない。大阪の人たちにもわかってもらいたいんや。と思って、ソースをかけるために、ビールを一杯だけかっ込んだんです。1曲目から、ソースをどぼどぼかけて、お出しいたしました。演奏の面、選曲セットリストの件でもハードだったのもあると思うけど、結局、終わってみればダブルアンコールで、盛り上がって終わったんです。(そんな気がする)ふーー!よかった。少し笑ってくれた(ような気がする)。よかった。だんだん心開いてくれた。やじがいっぱいあった。大阪のいい夜をもらった。よかった。って感じでした。実際に見た人は全然違う印象かもしれないけど。僕はそうでしたね。やりきったー!ソースかけすぎたけど、食べてもろうた~。みんなが完食した訳じゃないと思うけど、とりあえずメインは出してないかもしれないけど、食べてもろ~た~。って。 終わった後、ソースの話はさておき、いろいろ話をした。チッツの人とも世間知らズの人とも、話した。チッツの人たち、もう10年くらいやってるんだって。「僕らもそうなんですよ」「そら、うまくなりますよね、、」って。何故か、勝手に同じような境遇で頑張っているんじゃないかと、共同意識をもった。 そうそう。それで小田島さんが、「似顔絵描き屋さん」で参加してくださった。これ前々日くらいに、やりとりして決まったことなんですけど、小田島さんが、原画を持ってきてくださって、僕たちにとっては宝物を、惜しげもなく紐でくるくる巻いたやつを持ってきてくださって、僕はアンコールでその画をステージ(?)に置いて歌った。踊った。あの画のパワーすごいんですよね。そうそう。あの画が僕たちを助けてくれたんかもしれない。あの原画が、僕たちにとっての守り神だったのかもしれない。ま。僕にとって。かな。 終演後、チッツのTシャツを買いたいと思って選んだ。僕がほしいTシャツのピンクの色がSしかない!!どうしよう。でもこのピンクが欲しいんや。っていうことで、SサイズのTシャツを買った。 帰ってから1週間くらいして着てみたら、全然サイズ違いもいいところで、「チッツ」と書かれた文字が見えないくらい引っ張られている。だめだった。小さいとかの問題じゃなかった。何度もサイズは間違えているのだが、「サイズは合わせなきゃダメだよ!あなたはLなんだから」とまたまた戒められてしまった。 インディーズファンクラブでいらっしゃるようなので、そのとき、そ~~と行って取り替えてもらおう。そうそう。チッツのこんど「こんがりおんがく」レーベルから出るCDいただいて、聞いています。アニメソングっていうか、X JAPANみたいな声っていうか、演歌っていうか、僕にとって、ある要素で笑ける、そしてやけに耳につく音なんですよね。まったく。なんなんだ。この音源は。ストレートや。大阪や。僕も大阪に出て音楽していたら、こういう感じになっていたのかもしれない、、と思ったり。ま。大阪には出なかった訳ですが。 終わった後は、見に来てくれたフレンドリーの面々と会食して、夜はhopkenさんにお世話になりましたとさ。大阪の夜に、感謝やで(アサダマオ風に)。 大阪のセットリスト 点ブレイク オリンピックの前日 高速バス 土 マラソンの時間 雨の日 甲子園 月曜日から金曜日までのすごし方 がちゃり 期待 EN: たぬきそばのテーマ 期待 明日は名古屋の夜について書きます。 More ![]() あああたし ぴかぴかすぎるわ って「かえる目」の「ぴかぴか星人応答せよ」って曲の一部が頭に張り付いてはなれない。ワカメのボイルの歌とか、女刑事夢捜査の詩とか、女学院とわたしのメロディーとか、個人的に、すごい好きなんです。ダイレクトに入ってくるし僕にとって無駄のない感じ。僕が、かつて5年前くらいに、フレンドリーの吉田と目指した「子供でもわかる簡単な言葉をつかった歌」っていう素晴らしい教科書のような詩。かえる目の曲って、詩が本当にすごくて、それでいてへんてこな世界で、ただ者じゃないんだよな。かえるさんって、知識人って勝手なイメージがあったから、絶対にめちゃくちゃ頭よくて、考え抜かれた言葉をつむぐ、いろんなところに精通していてる、さぞかし難しい顔した感じの方なんだろうと勝手に思っていた。実際に会うと、とても気さくな方でして。「そばにいても、いいよ」と言ってくださるような居心地のいい力の抜けた空間をつくれる方なんだということ、会ってから気付きました。まだまだ人間を見る目が甘いな、、と思った訳です。とはいえ、そうなればソウルメイト(話さなくても大丈夫)の関係が築かれる確信がして、一緒にはしゃげる方なんじゃないかと、勝手に思い込んだんです。本当にかえるさんは愛らしい方という言葉がぴったりな方なんです。この音楽と歌詞、フレンドリーの吉田とかにも聴いて欲しいな。「ピンとけーへんかったわ」と言われるかもしれないけど、是非是非、吉田氏「かえる目」おすすめですよ。全然わからなくない、僕にとってとてもよくわかる歌なんですけどね。「わかる」って書くとゴーマンですが。 ということで、グッケンハイム邸では対バンがすごいリラックスムードで聴けた。その場所にいれるというか、いていい空気といか、逆に、もう「ほとんど曲知っているよ」っていう。かえるさんだけでなく、紙コップスに至っては、何度か共演しているから、もう心強い。曲もほとんど知っているって言う。かえるさんは、山路さんとのユニットですごいおもしろかった。にんまり聞いていました。 「かくむ~~、まっち~~~、きくちゃ~~ん」って呼べば「へい!へい!」って話聞いてくれるって言う。こんな弟分みたいなバンド、いないんですよね。勝手に弟分にするぜ。 始まる前に、かえるさんとは、少しお話しさせていただいて、本番で一緒に踊っていただいきました。現実的に、踊ってくれた人たちは、すごいいた訳なんですけど。(出演者以外の見に来てくれた人たちのあのエネルギーたるや、、)本当に奇跡がおこった連発だったと思う。いろんなものが予期せぬところでつながっていったし、僕がざぶとんを集めたのとか、勝手に次の展開につながっていって、(ま。見ていないとわからないですね)。子供の声とか、空気感とか全部、味方になっていたような感じでしたね。あれは、場所の力と、集まった人、西川文章さんていうPAの力なのかもしれない。あと、片岡信氏が家族でアップルパイを持ってきてくれたこととか、すべてがうまくつながった気がした。前日の大阪、神戸と2デイズ来てくれた人もいたりして、「これは満足させますよ」っていう感じだったのである。純粋に嬉しいよね。遠征してきた分楽しませます!っていう。 紙コップスの面々とは一緒に泊まったということもあって、少し話した。紙コップスのみんながホライズンをどう思っているかは知らないけど、一緒にできて嬉しいね。また対バンすると思いますが、よろしくお願いします。 このブッキングも小田さんの何かを引き合わせる力と言うか、限られたものだけが持っている「先見の明」が為した技とでもいいますか。勝手に、後付けでそう思っているだけなんですけど、やっぱり信頼できる誰かにブッキングしてもらうのって、出会いが自然だな~と思う今日この頃。 終わってから、いろいろ町を練り歩いて、コーヒーを飲んだり、僕の大好きなカレーを食べたりして、本当に良い夜だったんですね。また行きてーな〜。グッケンハイム邸。 ホライズンライブでトランペットを吹いてくれた森本アリさん(三田村菅打団)。トロンボーンを吹いてくれたきくちゃん(紙コップス)。踊ってくれたみなさん。子供達、感謝! そして佐々木さんのドリンクすごいうまかった。感謝しきれない。グッケンに泊まって素敵な夜でした。 神戸のセットリスト ロートホルン Ku-Mon式脱退のテーマ はぼわに ハコビヤ 外国人さんとあった(隣人と私たちは手を組んだ) あかいあかい 学校給食 大工の歌~今日からお前の家だ~ 厚着のモンプチ EN: 期待 ちなみに、かえる目の3rd「拝借」にも「運び屋」って曲があるんです。明日は大阪の夜について書きます! More
今日はなんの日だろう。とても快晴だ!気持ちよい天気だ!仕事を終えて、朝方帰る。
帰りの電車まで時間が10分くらいあったので、本屋に行った。大体ホームで待つっていうのが嫌いなので、何かして過ごすことが多い。結局20分くらい本を選んで、というか、後ろ髪引かれて帰れないのだが。 レジに行くと、やけに並んでいる。5人くらい並んでいる。タイミングが悪かった。これは全部タイミングの問題だと思っている。 「混んでるよ」 入ってきたふたりぐみのお姉さんかおばさんの声。 「何かおもしろい小説ないかな〜」 小学生が文庫本の細い棚のまわりを走って、駆け巡る。小説とか、読むんだ。 レジに並んでいる人、だいたい5冊くらい本を抱えている。いつもと何かが違う。様子がおかしい。どういうことだろう。はたして。はて?僕の前に並んでいる女性は8冊くらい(いろんな大きさのマンガ本がずらっと)お持ちだ。手で抱え込んでいると言った方が良い重さだ。その前の男性(油ギッシュなおふとりの方)は同様に4冊くらい持っている。並んでいるおじいさんも、その前に並んでいる人も、だいたい2冊以上持っている。チラッと持っている本をみると、みんなバラバラの趣味の本を持っている感じ。今日が大体の書籍の発売日なんだろうか?今日買うと10%オフなんだろうか?本を買いたくなった人が、本屋になだれ込んできたんだろうか?無意識の本の日なのだろうか。昨日「本を読むと素敵です」のような内容のテレビ番組が放映されたのだろうか? そうこうしていたら、ようやく僕のお会計が回ってきた。そういう僕も2冊持っていた。 僕は、本屋で、うろつくのが好きだ。同じようにCDショップでずっと試聴しているのも好きだ。ジャケットを眺めるのも好きだ。装丁を触ったりするのも好きだ。「どんな町に住みたいですか?」と聞かれると、「大きな本屋と大きなレコード店、それと対応して、変なセレクトの古本屋、中古レコードショップがある町」と、答えてしまう。あとは、いい喫茶店と、おいしいラーメン屋、洋食屋があるといい。僕がすんでいる町には、それらのほとんどがない。が川が流れていて、山がある。だから住み心地は良いのです。 本屋の話に戻ろう。一応、買うつもりで入って、だいたいの勝手な予算(1000円から5000円)を決めて、どれにしようか?どの本ならば贅沢ではないか?今の財政状況と比べてどうなんだ?と計算しながら、本を買う候補に挙げたり、やめる補欠にしたりする作業が好きだ。スーパーの買い物とも似ているようだが、スーパーの食品とはちょっと違う。 なんてことを考えながら、うろついて、もしくはさまよって、いろいろバットと開いて読むのが好きだ。で、だいたい頭が2転3転して、結局、難しい本、言い方を変えれば少し高尚な本を背伸びして買ってしまう。高くても買ってしまう。しかし帰ってしまえば読まなかったりする。背伸びしてダメなパターンだ。最近はわかっているので、文体がおもしろくないやつは買わないようにしている。 立ち読みの瞬間が一番イメージがわく。 本屋は素敵だ。何より、本のタイトルが良い。CDのタイトルよりも遥かに好きなのが多い。いろいろ練られて考えられてつけているタイトルだとは思うが、そんなことは考えない。アイデアの宝庫だ。そういえば、先日のツアーのときに、車で七尾旅人を聞いているとき、寝ていた伴瀬がむくっと起きて「この人は、ひらめく人だ。ひらめくわ〜。なんか曲つくりたくなるね」と言っていた。そんな状況に近い。 本屋からズレてしまったぞ。 ということでお金を払って、電車に乗り込んだ。帰り道カーネーションを持っている人をたくさん発見した。「あ。今日は母の日だ」だから、本をプレゼントするために本屋にたくさん人がいたのか〜〜。いや、いや、みんなお母さんに買うような本は持っていなかったぞ。みんな自分の趣味趣向の本ばかりだったぞ。 本屋にたくさんいたのは、みんな今日はいい天気だから買い物したくなったんだろう! と書いているうちに思い出した。 「あかいあかいカーネーションはいまだに、こうこうと咲いているただに咲いている」 という歌いだしの「あかいあかい」という曲が「りぼん」に入っています。母の日とかけて、宣伝をしておきます。5月20日発売です。よろしくお願いします。「りぼん」 ![]() 朝まで練習。今日の夜に車で行くから、時差をこの辺にあわせておくとちょうどいいだろう。 本日スタジオに入っていて思ったこと。 ホライズンのベーシスト、河合一尊のベースに安定感と攻撃力がアップしているのを感じる。よくよく聴いたら僕の好きな黒いフレーズが見え隠れしている。ビートルズを基調としたメロディーだと思っていたが、すごくたくましくなったと今日この頃。やるなあ。イッソンのメリハリベースは関西方面でこの3日間ならされるに違いない。 ホライズンのギタリスト、伴瀬朝彦のギターが都会的にきらめいているのを感じる。多分これはいろんなところで武者修行している経験値なんではないか?と思うが。昔は結構バンセの音はオールドスクール(というのは、60年代イギリスブルースバンド)を感じたものだが、最近はそれを教科書に、類い稀なるセンスで、様々な時代を超えたバンセトモヒコを吸収し、いたく現代的になっていると思う。現代的といっても、小難しいリフではない。一筋縄ではいかない胸に来るリフ。だんだん伴瀬がクリエイトしたメロディーや、音楽が集結してギターとなって現れていると感じる。ばんせのギターはマネできないから、いつかマネーが降ってくるはずだ。伴瀬にマネーと唐揚げを。伴瀬の現代的なギターが関西を轟かすに違いない。 ホライズンのドラム、ドカスカタカトン倉林。彼は最初からわりかし完成されている。それに加えて、誰も考えてない場所からいつもブッダのように(時には悪魔のように)何か提案を出す。話をするというよりは、ドラムの一発で「理解せよ(もしくは叩きました)」と鳴らす。とにかく倉林はいつも変な場所にいつもいるから、ホライズンは小さくまとまらず、宇宙のように膨張するエネルギーでいつも面白いと思わせるのだ。だからホライズンはあらゆる方向に行くことができて面白いんだと思っている。倉林の世界を描写する一発のドラムの音が関西で何発か聞けるに違いない。 ホライズンの歌担当、私黒岡は一体何者何だろうか?いつも練習では何かを確認して、ホライズンの黒岡さんに会いに行っている。よくわからないから、ホライズンの「山下さん」に会いにいっているということにしておこう。そこにいる「山下さん」を見つけて、黒岡は「山下」を体現する。関西に「山下さん」を連れて行こうと思っている。いつもライブでは「山下さん」を連れて行こうとしている。今日も練習中「山下さん」を何人か見つけたので、忘れないように、車に乗せようと思っている。どうかパーキングエリアで迷子になりませんように。「山下さん」(最後の僕のところだけよくわからんくなったが、ご勘弁) ということで準備万端です。関西方面の人是非あいましょう。東京からも来てくれる人がいると聞いております。やります! 最後にこのイベントを組んでくださった、map小田さん、hopken杉本さん、ハポンモモジさんには感謝したす。強者がピックアップした対バンも強力でやんす。 以下ツアー内容 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ epok←click 5月3日(木・祝) 「ホライズン山下宅配便があなたの町に出向きます!~大阪編~」 会場:大阪南船場epok ○出演 ・ホライズン山下宅配便 ・チッツ ・世間知らズ 「小田島等の似顔絵屋さん」1枚1000円 OPEN 19:00 / START 19:30 料金:前売/予約 ¥1800+1drink[¥500] ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ グッケンハイム邸←click 5月4日(金・祝) 会場:神戸塩屋 旧グッゲンハイム邸 ○出演 ・ホライズン山下宅配便 ・紙コップス(from 名古屋) ・かえるさん(a.k.a. かえる目 from 彦根) OPEN 14:30 / START 15:00 予約:2,000円/当日:2,500円 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ K.D ハポン←click 5月5日(土・祝) 「タイニーバンパクvol.56~ホライズン山下宅配便のこどもの日~」 会場:K.D ハポン (ケーディ・ハポン) ○出演 ・ホライズン山下宅配便 ・ 三宅ヤスコ ・ ジョセフアルフポルカ OPEN 18:00 / START 19:00 予約¥2,000 /当日¥2,300 ともに+1Dオーダー ![]() ホライズン山下宅配便new album 「りぼん」 1 オクリモノ 2 点ブレイク 3 オリンピックの前日 4 ロートホルン 5 イカレコンマタヒラ 6 風呂の歌 7 騎士 8 ハコビヤ 9 あかいあかい 10 岸 11 コンドルと飛んでゆく 12 ガラスの階段 5月20日compare notesより発売決定してます ![]() 朝の5時。ホライズンメンバー、は先程まで、打ち上げ(何を打ち上げるのかわからないですが)と称して、今日の出演者と関わった人と、集まって、酒などを飲みながら、いろいろ「お話し会」をしていた。打ち上げと言うよりも「お話し会」という方が好きである。とはいえ、その「お話し会」の場所で前日も朝まで、いろいろと話をしていた。そこからストーリーを始めよう。 ホライズンは9月に、260席ある会場でワンマンライブを企画して、場所をとり、そこで何が出来るかというのを、3ヶ月間いろいろ各方面の専門家と話していた、それをどうしようと、あーでもない。こーでもないとずっと打ち合わせしていたのだが、最終的に「キャンセル」という決断をとった。いろんな思惑はあるのだが、一度決めたことを、やめるのには本当にいろいろ話し合いが必要だった。ホライズンらしからぬ「キャンセル」という決断で、いろいろ巻き込んだ人にも、やめる旨ののメールをした。260席が怖かったわけではない。それにかかる諸費用の莫大さ(通常のライブハウスの約2倍以上かかる金額)、そしてそれに対する準備(通常のライブハウスでやる約8倍の労力)、これをふまえて絶対にしない「キャンセル」という決断をとった。キャンセル料が馬鹿らしいのだが、いろいろ話をした結果なので、良い。 そんな「打ち合わせ」をして、家に着いたのが6時、寝て、すぐにリハーサルへ吉祥寺に戻った。吉祥寺に着くと雨が降っていて、捨てられていた傘を拾って会場に向かう。そこからライブが始まるのを待ち、各バンドを見て、ホライズンはライブ。ま。いつも通りやった。 その後、冒頭に書いたように「お話し会」に向かった。快調にとばしながら紹興酒をのんだりいろんな人と話したりして、たくさんの話(くだらない話から、長渕剛、北海道名産の話まで)ができ、興味深いことだらけでした。明け方まで居座る。いろんな人と話すと、いろいろ影響されたり、考える方向が定まったりとなかなか良いのです。最終的には、AM2時頃に、外を歩いて、体のアルコールを、呑んだところから出して、外で横になったりした。結局3時前に飲み会場で寝た。最初は寝つけなくて、いろんな話が聞こえてきた。写真家のタナシンさんの話がちょこちょこ聞こえてきて「漢(おとこ)」を感じる。 だいたいアホな話の中にきらめく真剣具合と人間模様、またその話を今までの人生の先っぽ延長線にある話をしている人が好きだ。ソウルメイトはいつも美しい。少しの会話でその人が垣間見えるのが好きだ。あとひょうきんな人は素敵だし、ユーモアがあるひとにすごく惹かれる。人間の話が好きなんです。 僕が寝たらいつの間にか毛布らしきものをかけてくれた人、「始発ですよ」と教えてくれたコッチャン。ライブ中に、飲み物を運んでくれた、スポーツこいで様、ナンシーさん。そしていろいろマイクのことや音作りのこと、教えてくれたナンシーさん。ありがたいです。今日のライブは、どのバンドも本当に素晴らしかったと思う。いろいろ思うことはあったが、客席からの思いと、ステージにいる僕の思いの差異が聞けたりして本当に勉強になった。勉強になった飲み会、、いや「お話し会」だった。気になっていた映像作家とも話ができたし、武蔵野コード進行研究会のギターの方に「なんで最後俺も呼ばねえんだ」といわれたこともとても嬉しかった。 素敵な夜だったなぁと思いながら、僕が、外でげーげー吐いていたのは誰も知らない。トクマルさんが「真っ青ですよ」と僕と話かけてくれたので、トクマルさんだけには気づかれたかもしれない。 では。では。今度はゴールデンウイークに関西方面に出張に行きます。イエイイイエイ。よろしくお願いします。 シェイシェイ 写真を撮ってくださったタナシンさん(上の写真)、ビデオを撮ってくださった最近引っ越された方、物販を手伝ってくれた方(今日一番の嬉しいビッグニュースをきかせてくれた)、いつも準備してくださるこっちゃん、本当にありがとうございました。またやるよ〜!
昔は、全然気にならなかったのに、ここ3ヶ月くらいで気になることがある。
その1→レコード、CD(音源)から流れてくる、LとRの配置、パンフリについて、ボーカルの位置、遠さ、楽器の位置、音程、どんな音が重なっているか、割れているか、ギターは何本重なっているか、とかいう業務的なことがやけに気になってしまう。いつの間にか、そうやって聞いてしまう。昔のCDとかを聞き直す機会があっても「ああ。こうなってたんや」「こんなに重なっていたんや」と聞いてしまう。もともとは、そんなことは全く気にならなくて、というか見えていなくて、聞こえてなくて、なかなかそれは、それで数学の証明をしているようで面白いのです。ということで歌詞が全然入ってこない聞き方をしている。 昔は、全然気にならなかったのに、ここ3ヶ月くらいで気になることがある。 その2→ドラマとか映画とかに出てくる、カメラワーク、演技者の演技、カット割。そういうのがちょこちょこ気になる。演技者の力については、僕にはまったくそういう修行もしていないし、実力もないので、自分は本当にできないなぁと反省(?)しているところなんですが(最近映画をとって自分の下手さ嘘くささを痛感した)。いまさらながらジャニーズとかその辺の若い衆がどれだけ演技ができるか、その辺の若い人たち、テレビに出ている人たちが、どれだけ達者か!を見てしまうと、「へへー」あなたは僕よりもすごいです。とまざまざと見せつけられている。しかし、その勉学に関しては遠すぎるので、少し気になっているが、自分のものにしようとまでは、いっていませんな。
久しぶりに風邪をひいた。グワングワンでほとんど目を開けられない!まずい!仕事を早退して、【帰る】という選択肢がすぐとなりに、「僕だよー」って「帰ると楽だよー」「寝た方がいいよー」と誘惑の言葉をかけられる。僕の中の弱い部分が僕を誘惑する。「絶対に帰って寝た方がいいって」提案1・・・帰って、明日の「現代怪談の会」に備えた方がよいかも、と余計なことを考える、、、。しかしわかっている。それは言い訳だ。「帰ったら、余計逃げることしか考えなくなるぞハイホー」という強気の黒岡さんの声が聞こえる。「休んだって無理。もっというなら休んだら終わり。休まない方が全部分つながってくるから」という声が聞こえる。「ここをなんとかするしかないのだ!がんばれー!」と声が聞こえる。その通りなんだ。歯車はまわっている時しか意味はないのだ。休んだら終わりで止まってしまうだけなんだ。ということで死にそうになりながら少しの睡眠で完全復活を求める。
なんとかフラフラのまま仕事を終え、家に帰って、「ごめん。ねるわ〜」と寝かしてもらう! 体調を整え、、たつもりになり、「怪談話をどうまとめるか!どう続け、どう終わらすか、」考える。考えるものの、やはり、一番しっくりいく答えが出ない。あとは電車に乗って、直前まで考えて、あとはその場をしのごうと思い円盤に到着。行くと、ばんせと新見さんが座っていて、なかなか良い空気を醸し出していた。新見さんは(怪談に疑問をもっている役でコメンテーター)で登場。なかなか良い。 ばんせの仕切りもなかなか良く、大人の怪談話しは始まったのでした。おもろかったなぁ。で、僕から始まって、入船亭扇里さんまで、全部聞き入ってしまった。終わった。素敵なメンバーでできたこと、そしてクオリティが素晴らしいかった他の出演者に、「クール」とエールを送りたい。素晴らしい。面白かった。 とはいえ、怖い話を聞いて思ったことを書こう。 怖い話と言うのは、ゾクゾクして、何故かすごいイメージが脳裏に浮かぶことである。怖い幽霊も、女が出てきたり、男が出てきたり、本棚が出てきたり、何故かぶるぶるしてしまう。そこで思ったことに、人間は何でもかんでもオチを付けたがるのではないかと言うことだ。オチが来ないと、何故か釈然としないし、マンガや、映画すべてにおいて、でてくる登場人物、登場してきたものが、意味を持っていないと納得できないと言うことだ。もともと、意味なんていうものではなく、それはたんたんと流れていくもので、意味付けはあとから、「じつは、あの本棚がさ、、」っていう意味を付けるのではないだろうか?だから怖い話で、オチがなくても、途中のゾクゾクが味わえれば怖い話として成立しているのでは、、とかなんとか思った次第であります。 話としては、九龍ジョーの話がとても怖かった(怪談だった)し、(最後の最後でフィクションとわかったが)ビーサンの一歩ずつ丁寧に話す語り口調は、それだったし、飯田華子さんのは、明確だし時代をトリップしていたし、入船亭扇里さんのは、本物の落語「牡丹燈籠」(古典落語とおっしゃっておりましたが、)は他で味わえない領域で、粋とか、その時代のたたずまい、落語のテンポ、話し方はとても興味をそそられたし、どれもこれも、すごかった。王舟の登場の感じとか、王舟そのままのケダルサ(と言ってよいのでしょうか)がまた、この会をしめたような気がしました。僕の場合は、とにかく自分が怖かった話、それでリアリティがちゃんと伝わる話を、何個か用意していったので、それは怪談ではなかったかもしれなかったが、いいところに出させていただいた。そんな気がしています。「現代怪談の会」というのにもあるように、「現代」がつくと、ちょっと反則をつかっても成り立つのではないか、、という逃げ場もあったので、やれました。伴瀬の「富士山」の話(王舟が来るまでという限定で話しはじめたら2分後に王舟が登場、伴瀬の話はオジャンになった。)は僕個人的には4回くらい、(そのリアルな怪談事件があってすぐ、、後日飲み屋で、また後日飲み屋で、また後日居酒屋で)聞いていたので、もうオチはわかっていました(オチなんてないけど)。 怖いはなし。あの九龍ジョーのつくりこみには、ちょっといたずら心も入っていて、刺激されました。うん。飯田さんの、あの昭和に持って行かれる感は何なのでしょう。あれかな。「電車」じゃなくて「汽車」ってところかな。 ![]() toirock楽しかったのは、会場をつくる人たちの熱意と、お客さんの楽しんでいる姿をすごく感じたからです。こういう人々の熱量を感じるといつも「いいなぁ」と思います。 メモ ・あらPがハッピを着て、頭に巻くやつを不安そうに持っていた「これどうやって巻くの?」 ・三輪二郎の歌にしびれた。三輪二郎は親近感をもってしまうが、大先輩。しびれる。 ・帰り道T.V.not januaryの方と途中まで一緒の電車で話する。 ・僕らの楽屋はすごい人数で賑やかだった。 ・カタオモロはいい。チラシや、箸など、サービス精神を感じて心地よい。仕込みも素敵です。 ・オオルタイチさんと話せなかったなぁ〜 ・昨日までtoirockで現場監督をしていたTさんからの書き置きメッセージに感動。 ・イッシーの顔が素敵すぎる。目が純粋すぎる。今日イッシーの年齢を聞いて、(何度も聞いているが)大先輩だと、再度思う。 ・マキノさんと話せて良かった。ほぼ同い年だという事実とあのクールなギター! ・血液型(A/B/AB/O)の話をした。そういえば三輪二郎の曲にモスキートの歌良かったな。 ・高城くんの「がや」がとてもいい。「それ違うだろ!」必ず突っ込んでくれる。 ・あだちくんの眼鏡をかけた顔がいい。 ・仲原さん、ナンシーさんお世話になりました。頑張れー!スタッフの人感じがいいなぁ。 ・倉林のドラムが良いと評判ですが、いいですよね。 ・一尊のベースは「土」とかでグワッとなります。 ・海王丸が、ロサンゼルスへ旅立ち、パッファローが新しくやってきた(モジャタロウとバッファロー) ・伴瀬本日2連投。伴瀬の「伴瀬11連投」イベントを誰か力のある人企画してください。 本日は「期待」は序盤にやらない方がいいという教訓をもとにがんばりました。体を鍛えよう。ホライズンみんな。 伴瀬11連等の詳細 More 昨日は久しぶりに映画を見た。何の気なしに録画していた「カオスセオリー」。何の気になしに、見て感動するのが一番好きなかたちなんですね。僕の場合、すごい選んで決めたレンタルビデオで寝ることが多い。だから、何か見に行く時もあんまり狙いを定めないのが好きなんです。これ、なんというか、そういう運命(出会う運命)だったような。道を歩いていて、友達と会うような。 2ヶ月くらい前も、美術館に久々に行ったら、最近一緒に対バンしたバンドの輩を見つけてしまった!「うお!」と思い、声をかけたが、プライベートに入り込むのは悪い、というか「なんだかお忍びで来たところを見つけたし、みつかった」という状態な気がして「では、え〜。ほい。また」ってな感じで別れた。好きなものを見に行ったときに、出くわした時って何だか恥ずかしい感じがするんですな。それがまたいいんだけど。髪を切りにいったとき、飯を一人で食べている時、全部見られると、「みつかったー」てなるんですが、ま。それも運命ということにしてある。運命というか、「ベートーベン」ということにしておこう。そうなるベートーベンだった。 予期しない出会いは素敵だ。もしかしたらそういう風にいろいろ流されている部分もあるかもしれないのだが、決め決めでいくと、がっかりもするし、期待が減ってしまう。決めてないと、何も期待してないから、いいんですよね。映画を見た話から大分それてしまいましたが、いろいろ、下準備作業をずっとしています。
2年前、僕たちは会議をした。
1年後の夢ということで、付箋をみんなに渡して、書いたんです。 僕はよくわからんまま「雑誌の表紙になる」と書いた。 ホワイトボードに貼付けて、みんなが書いたやつをはずかしげもなく読んでいった。 ということで夢はまだまだ、かなわなかったんですが、小さな記事が載った。 リニューアルしたQJに、九龍ジョーさんが書いてくれたんです。文章が本当にうまい。
| |||